カテゴリー別アーカイブ: POEM・LYRIC

DEEP RIVER

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なんか胸を伝って流れていくこの予感のような感じ
心の中に深く落ちていくようなその不確かなものだけど

このまま流されたままでもいいのかまだ穏やかな河の流れの中で
目の前に障害物を置きたくなるようなそんな衝動に駆られる

今まで歩いてきた道はどこにいても重なることはなかったけど
ふと近付いてしまった運命の手綱がここにある

引っ張るとどうなる?
川の流れはどうなる?

今ここで覚えたのは自ら飛び込んだ河で
溺れてしまわないかという恐怖

向こう岸にたどりつくまで私の息は続いているの?
だから入り込むその一歩手前で私は戸惑う

その岸辺はまだ遠くてどれだけ流れにさ迷ってしまうのか
全然見当もつかないの

踏み入った河の深さは思ったよりも深くて
私をここに沈めさせられてしまいそうだから

ねぇその願いが夢に変わったとき私はどうしたらいい?
ねぇその想いが誓いにかわったとき私はどうしたらいい?

私が見るのは向こう岸の蜃気楼?
私が得るのは向こう岸の形?

そうね、今はまず一歩。
夢の河に足を踏み入れてその向こう岸に向かうから

果てしない空の向こうに

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ふと眺めてみた夜空に1つ見つけた赤い星
年寄りの星だってかなり昔に授業で聞いた
光の速さで数百万年もかけてここに降り注いだ夜空に
その時の流れと果てしなさを感じてちっぽけな自分を思う

今光が発生したその場所に君は存在しているの
既に散ってしまっててもその先ずっと君の存在が輝くから
約束されているからきっと淋しくないね

ここから見える姿で 人々は星座というものを作った
そんなルールがあるなんて形になぞられた星たちは知らない
遠く離れてそれぞれが交わる事もないけど
知らないうちに運命になるとても不思議なことね

色々な偶然で地球という星が生まれて
色々な偶然で生物というものが生まれて
色々な偶然で人間というものが生まれた

色々な偶然でこの場所に生まれて
色々な偶然でこの時代に生まれて
同じ時を生きている

そんな時にすれ違う人々の中で出逢った君だから
ここに手を振り合うもののすべてが奇跡だから
その偶然の重なりに感謝して出逢った喜びを歌おう

永遠につながる果てしない空の向こうへ
響いて欲しい響いて欲しい

今ここにいる喜びを星空に乾杯して
祈ってみよう

理想

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今はまだダメなの
あなたに近付けない
求められているその理想という鍵を
私は手に入れていないから

今はまだダメなの
あなたは振り向いてくれない
心で描いているその理想という姿を
私は実現していないから

今は近付くたびに
あなたが去ってしまいそうで
これ以上関わってしまう事が怖いから
私は今少しだけ逃げているのかな

今出来る事は
私に出来る精一杯の力で
理想に近づけるように夢を歩いていけるように
頑張る事だけ

大丈夫・・・今は余計な事なんて考えないから
だって私はあなたが好きだから

今はこの道をあなたに向けて歩いていくから
長い長いこの道を歩いてみよう

my Love Song

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聴いてくれる君がそこにいるのなら
曇りのない愛を 奏でよう 伝えよう
まだ何か足りない 君に伝わるのか怖いけど
その愛をいつまでも 語り継がれていくように

願いをここに置いて 走り過ぎないように
自分を見失わないように 指標にして

ふと街の中で流れるメロディに
負けない愛の歌を響かせるから
ここからどこまで届くのか分からない果てしないものでも
空に向かって誓えば 何か得られるような気がするよ

聴いてくれる君がそこにいるのなら
いつまでもこの愛を 歌い続けてみよう
もしも時が流れて私が歌を失くしても
その愛がいつまでも 語り継がれていくように

想いをここに掲げて 流されてしまわぬように
自分をいう姿を ここに標して

そっと渡る時の果てのメロディに
私の愛の歌が 聴こえたならば
ここからずっと先まで伝えたいそれが果てしないものでも
空に願って歌えば 何か届きそうな気がするよ

Forever my Love Song
Forever my Dream Son

夢へ向かって

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フィードバックで踊る 記憶のかけら達が
何度も何度も 同じ夢を見せるけど
ふいに隠したこの想い その果てはまだ知らないけど
今は自分を信じて 前に歩いて行きたいの

夢中になれるものが そんなに無かった時は
一体自分はどんな風に過ごしていたんだろう
考えられないくらいに今はとても楽しいから
立ち上がったばかりの夢に進んで行きたいの

真っ直ぐな気持ちで 夢へ向かう情熱が
とても心地よくて 生きてるって思えるの
できたばかりの 扉の鍵を回して
思いっきりバンと開いてみよう
知らない物語が待っているから

大空へ両手広げて 肩の力抜いたら
色んな自由が舞い降りてきた気がするね
このドキドキする 高鳴る胸の響き抱いて
でこぼこばかりの山路を歩いてみよう

夢へ向かって歩いていこう

Blue Magic

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グラウンドに立つ 君の姿を目で追いかけて
時が経つのも 分からないくらいに一生懸命で
負けないでって 心の中で大声で君を応援して
そんな走る姿がとてもとても好きだった

君がよく着る服に おまじないをかけて
空と重なる色の時は 私も空を纏った
少し恥ずかしくて でも少し気付いて欲しくて
両手に抱えた想い どこまで届いているかな

ふっと笑う君のその笑顔がとても好きで
思い出す度 赤面してたかな 分からないんだけど
真っ直ぐにみていた この道に想いを置いて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね

すれ違う度 君の姿を目で追いかけて
ドキドキする この胸の高鳴りどうにかしたいけど
どうしたらいいのかも分からない 君を見つめるしかなくて
それでも私はそんな恋でもいいって思えたの

ふっとかけられた声が その耳の奥でこだまして
思い出す度 何度もリフレインしてたね その低い声が
青にかけた そのおまじない この想いに重ねて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね

仰ぐ空が眩しかった 君の姿もずっとずっと
その心に残ってる

青の魔法がいつまで輝いて

ふっと笑う君のその笑顔がとても好きで
思い出す度 赤面してたかな 分からないんだけど
真っ直ぐにみていた この道に想いを置いて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね

今できること。

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今私に何ができる?
貴方に関わるこの世界で
歩いていく歩幅も道のりも
貴方とはとても異なる場所に居るけど
少しでも近付きたいの

持てる力を最大限に活かして
共に同じ道に居られるように
夢を語るその側に居ると
とても元気になれそうだわ
手を差し出す優しさではなくて
見守っていく優しさで居たい

今私に何ができる?
貴方の事すごく大切だから
明日居ていく速さもテンポも
貴方となら軽やかに歩いて行けそうなの
そう願っているから

お互いに依存してしまわぬように
私は私で強くなって
貴方の近くで笑っていられるように

消印

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溶けて消えてなくなる 泡のようだから
思いの印をここに残して 静まりましょう

何も無い時が たんたんと過ぎていくけど
立ち止まっている気がする 置いてけぼりになってるようで
万物の日々の事柄に押しつぶされていくように
その波に押されて消えていくのも悪くない

木の葉が舞い落ちるときのように
最後の一枚に願いを込めて
これが散ったらこれが散ったら
わたしの想いも消えて 踏みつけられてもいいから

痛みが癒えるようにすっと消えてしまいたいの
吹き抜ける風のように その存在まで連れ去って

ちょっとした事で

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ほんのちょっとの事で 幸せになるの
あなたの言葉は 魔法の粉
きらきらと 心の中に 降ってきて
わたしが笑顔になるの

ほんのちょっとの事で ドキドキするの
ほら あなたが隣にいるだけで
トクトクと 胸の中で 鼓動して
わたしが普通でなくなる

ほんのちょっとの事で ホッとするの
あなたの笑顔に癒される
ポーカーフェイスの素顔を見た気がして
私が嬉しくなるの

どこかがあなた繋がりになる時
あなたと歩いているようで楽しくて
その姿を思い浮かべるだけで
とてもとても元気になるの

でもね たまには ちょっと寂しくなるの
何も替わりになんて出来ないから
記憶の糸をつないでいる間に
あなたにとても逢いたい

ちょっとした事でいいから

青の夕暮れ

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連なるものだけが形じゃない
心の奥に掠めたもの
目に見えないから複雑な形で

君を想えし我が心は
蜘蛛の糸のように複雑で
解けよ解けよともがいても
絡まってしまうだけ

地に足つけてその君を見てみる
あの空のように遠くて
まだ君には近づけない

だけど必ず空が明けるから朝焼けを想う

青の夕暮れを心に刻んで
君へ向かう足も軽やかに
歩いていこうと想う。