月別アーカイブ: 2008年4月

月(願わくば届きますように)

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求めるモノが同じならば
それは”カタチ”にならなくてもいい
繋がっていると 実感することができれば・・・

このオモイに色をつけなくてもいい
そういう”カタチ”に縛り付けたくないから
少しずつ距離を縮めながら
あの人の”ナワバリ”を荒らしてしまわぬように

同じ空気のままで 居られるのなら
その”ヘンカ”を求めることもない
見えないその何かに安らいだ感覚になれるのなら
今のその時間を大事にしよう

時の”ヘンカ”にすごく怯えて・・・離したくないけど
重荷にはなりたくない
あの人の”ジユウ”を奪ってしまわぬように

その見えない”カタチ”に 想いを乗せて
その見えない”モノ”に 想いを馳せて

どんなモノがここにあって欲しいのか
本当は 心では分かっているはずなのに

この風が去ってしまう事が あるのだろうか
この想いが消えてしまう事が あるのだろうか

ただその時の事は考えたくない・・・
その今の風を大切にしたいから・・・

その吹き抜ける風に まかせて
分かりきった顔して 流れていくんだろう 
ここにつきたい言の葉だけが 耳の奥だけに響いて
多分あの人には 届かないから

差し伸ばした手で あの人の元に触れることは
まだ・・・できない あと少しの所で留まってしまう 
ただそうすることが 分かりきった「カタチ」だから 

どこまで繋がっているのか 形にならなきゃ分からない
言葉を重ねても 淋しくて・・・
どこまで伝わっているのか 想いの果てまで分からない
いつ消えてしまうのか 震えて・・・

共に過ごした時の分だけ
あの人の想いがここに転じるように

少しでも多く・・・
あの人との想い出が出来るように

あの月に祈ってみる

メロディを口ずさんで

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君の隣にいると何故か
口ずさみたくなるメロディがあるんだ

君に届けよこの想いまで
だけど見えないいくつかのものが僕を支配して
少し臆病になるんだ

君のドキッとさせるしぐさも
子供のようなこのはしゃぎ方もさぁ

僕が虜になるんだ
ひとつひとつが鍵になって僕を迷わせて
狂おしく愛しくなるんだ

君の笑顔はどんな音?
君の声はどんな音?

どんな音を出せば君は振り向いてくれるかな
重なり合うその和音で音を重ねて
続くメロディ君と奏でたいよ

さぁ手を叩いて指を鳴らして
この世界のすべての音を見方にして
君を愛したその証をその歌に乗せて
響かせるから

その音の中では君は永遠で居て
その音の中では僕を見つめていて

僕のそのそっけない
その答え方もすべてさぎこちないけど

勘違いしないでくれ
その君への想いが器すれすれでさぁ
ちょっとした反動でこぼれそうになるんだよ

僕の気持ちはどんな音?
僕の形はどんな音?

そんな願いを音に出せば叶ってくれるかな
一緒に奏でたいとその君を想うすべてを
続きを君と奏でたいよ

ほら空を仰げば歌いたくなる歌もあるさ
この世界のすべての音を見方にして
君を愛した時からその歌を紡いで
響かせるから

その音の中では君は永遠で居て
その音の中では僕を愛して

永遠に続くよ願いがその僕の替わりに歌が歌うから
愛してると直接伝えるのはとても照れるから

その詩が奏でる表現で君に伝わって欲しいよ

さぁ手を叩いて指を鳴らして
この世界のすべての音を見方にして
君を愛したその証をその歌に乗せて
響かせるから

その音の中では君は永遠で居て
その音の中では僕を見つめていて

ほら空を仰げば歌いたくなる歌もあるさ
この世界のすべての音を見方にして
君を愛した時からその歌を紡いで
響かせるから

その音の中では君は永遠で居て
その音の中では僕を愛して

そのメロディを共に歌う君が居る