グラウンドに立つ 君の姿を目で追いかけて
時が経つのも 分からないくらいに一生懸命で
負けないでって 心の中で大声で君を応援して
そんな走る姿がとてもとても好きだった
君がよく着る服に おまじないをかけて
空と重なる色の時は 私も空を纏った
少し恥ずかしくて でも少し気付いて欲しくて
両手に抱えた想い どこまで届いているかな
ふっと笑う君のその笑顔がとても好きで
思い出す度 赤面してたかな 分からないんだけど
真っ直ぐにみていた この道に想いを置いて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね
すれ違う度 君の姿を目で追いかけて
ドキドキする この胸の高鳴りどうにかしたいけど
どうしたらいいのかも分からない 君を見つめるしかなくて
それでも私はそんな恋でもいいって思えたの
ふっとかけられた声が その耳の奥でこだまして
思い出す度 何度もリフレインしてたね その低い声が
青にかけた そのおまじない この想いに重ねて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね
仰ぐ空が眩しかった 君の姿もずっとずっと
その心に残ってる
青の魔法がいつまで輝いて
ふっと笑う君のその笑顔がとても好きで
思い出す度 赤面してたかな 分からないんだけど
真っ直ぐにみていた この道に想いを置いて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね