透き通った空を見てると
苦しくて泣きそうになる。
丁度今の時期ぐらいの空がいい
真実を明るみにしない曇り空。
隠し続けて
見ない振りして
いつか忘れてしまえばいいのに
手を伸ばせば伸ばすほど
理想と現実はかけ離れていて
息をするたびに苦しくなる
この苦しみから解放されるなら
忘れようと思っているのに
息苦しさはひどくなるばかり
普通に息することさえ
贅沢というなら
何で手を伸ばそうとするのかな
何で「希望」という言葉があるのかな
現実は結構しんどいことばかりで
言葉も出てこないぐらい追い詰められる日もあって
だけど・・・叶えたいと思った
まだ苦しくて逃げたくて辛いけど
空に手を伸ばし続けようと思った
いつか笑った顔で
晴れた空観るために。