弱さの中の強さ。

今日はこの事を書くしかないと思っています。

CHAGE&ASKAのASKAさんが
覚せい剤所持容疑で昨日逮捕されました。

一度は合法ドラッグだったということでおさまった去年の騒ぎから
再び発生したこの話題。

知人のマンションで所持しているのが見つかり、
自宅でも吸引器具などが見つかり、
尿検査では陽性反応を示しました。

本当ここまで来たら言い逃れはできないだろうと思う。

私は小学校3年の頃、福岡の義姉が私を探し出して、
初めて(物心付いてから)福岡にいる病床の父と合わせ、
一緒に死を看取り沖縄に帰ろうとした夜。

姉の車の中で流れていた曲が、CHAGE&ASKAの曲でした。
当時私の家はラジカセなどはなく、結構閉鎖的な環境に育っていたので、
歌詞の意味も分からないけど、何故だかとても心に響く歌で
心を慰められて帰ってきました。
義姉はデビューの時からのチャゲアスのファン。
CHAGEさんの実家にサイン貰いに行くぐらいだったらしいんだけど。

私は義理姉から片っ端からカセットテープを借りて色んなチャゲアスの曲を聴いて
自分自体もファンになって・・・。

家の状況だとか学校の状況だとか
お世辞にもいい家柄でしたなんて言える環境には
居なかったけど、曲や歌詞に何度も慰められて
元気付けられた。

私が中学1年のときにSAYYESが爆発的に売れて、
その時代は毎日どこに居てもチャゲアスが流れていた。

沖縄で開催されたライブは殆どと言うほど行ったし、
CDは廃盤になったものを省いては全部揃えた。
もちろん頑張ってバイトした稼ぎから購入したものです!

歌詞の比喩的表現の世界や
雑誌や単行本で語るアスカさんの人生観や
色んなものに共感されてもっとはまって

歌を聴く楽しみから
歌を作りたいという願いまで出てきた。

大学の時に少しだけバンドに入り、
中退してから26歳まで音楽には無縁の時期を過ごし
MIXIであったカラオケオフ会に参加してから
決して上手くはないけど歌うことに目覚めて
路上ライブがしたくて28歳から音楽始めた。

すべての自分のルーツにASKAさんがいて
本人とは偶然福岡で遭遇したことぐらいしかないし
彼本人のことは全く知りませんが・・・

精神的に追い詰められていたんだと思う。
こうでありたい自分と今の自分と世間の目と
一個有名になってしまったら引き返せないものがあって
それからどう戦うかずっと考えていたんだろうな・・・。

伝えたいと思って創ったものが
金にならないと却下される時代。

私は本人じゃないから分からないけど、
プレッシャーは半端なかったと思う。

だからといって手を出してしまったものがまずかった。
覚せい剤は人を滅ぼす薬。

一時的にスランプを乗り越えたとしても
酷い中毒症状があったり、正気じゃなくなると聞きます。
常用しないと薬抜けするまでかなりの期間を要するようで
ようするに自分の心に勝てなかったんですね。

やっぱり覚せい剤はダメです。
やっぱりダメなんです。

私には自分のやってきた過ちをしっかり見つめて
罪を償って、また人を幸せにする曲を作ってほしいです。

弱さと向き合うことが一番の強さだって
ASKAさんの歌に教えられました。
だから、待ってます。

飛鳥さんがこのブログを見ることは一生ないと思いますが・・・
弱さから抜け出す強さを持って欲しいです。

生半可な人間がこんなこと書きましたが、
ASKAさん色んな意味で頑張ってください!!