忙しさに追われて走り続けていると
つい忘れてしまうことがある
吹き抜ける風の香り
降り落ちる雨の音
毎日の中にある季節感
そこにあるものの美しさ
いつもある笑顔
毎日囲まれているから当たり前のようになってしまって
ついそのものの価値が分からなくなってしまう
当たり前の感覚はついその扱いですら気持ちが込められなくなって
失った後にその大事さに気付いてしまうことが多いから
心に余裕を持っていきたいね
肩の力をゆっくりと抜いていきたいね
目標が曇らないように旗を立てていきたいね
周りを見る余裕を持って少しずつでも歩けるように
私は私のペースで流されないように
私らしく歩いて行きたい