どんなに理屈で考えても 想ってしまう君がいる
あと少しの所で 心が割り切れられないよ
だって 君とは まだ早すぎるよな気がしたから
まぶたを閉じると そこには 君が笑う姿をみる
もう少し傾けてもいいのかな
ぎこちないステップのその一歩 踏みこんで
ささやくような君の声が ここの奥まで響いてくるよ
近付きたい 近付きたくない そんな微妙なラインで
ふとかすめた出逢いの糸の 悪戯に振り回される
乗っかってみたいような 少しドキドキ 片手でその裾をつかんだ
どんなに遠くで離れても 想ってしまう君がいる
あと少しの所で 心に素直になれないよ
だって そんな 展開についていけないような気がしたから
抑えこんでみると ちょっとだけど 心が息苦しかったよ
もう少し近付いてもいいのかな
急傾斜な地面をその一歩 踏みしめて
切なくなるような君の優しさ この心を締めつける
気付きたい 気付きたくない そんな微妙な想いを
ふと与えられた運命の糸の 悪戯にときめき覚えた
乗っかってみたいような 少しワクワク 片手でその裾をつかんだ
もう少し歩いてみようかな
ぎこちないステップで その一歩 君へ 踏みこんで
ささやくような君の声が ここの奥まで響いてくるよ
近付きたい 近付きたくない そんな微妙なラインで
ふとかすめた出逢いの糸の 悪戯に振り回される
乗っかってみたいような 少しドキドキ 片手でその裾をつかんだ