飾ることなんて出来ないから
いつも私の恋は不恰好で
とてもお手本になれるものなんてないの
かけひきなんて出来ないから
いつも真正面で進んでしまって
だからいつもから回りになってしまうのね
想いの綿毛にふと息を吹きかけて
飛んでいったもの達はいつかあなたに届くかな
違うところで花咲いてそっと私を応援して
どんな季節でも咲き続けていられる
たんぽぽの強さのように
もっと私は強くなるから
ふと道端で咲く雑草の花を見つけたら
そっと微笑んで
どんな強い雨が降っても負けないで
咲き続けるたんぽぽのように
私も咲き続けるから