カテゴリー別アーカイブ: POEM・LYRIC

友達宣言

t02200227_0800082712722356339

ねぇ そんな想い お互い持ってしまうと
ずるずるずるずる引きずっちゃって
あなたと私の距離がずたずたになっちゃうから
そうねこれ以上はこだわらない
今ならあなたの事こう言えるの

ねぇ 気まずい空気 お互い持ってしまうと
ずるずるずるずる引きずっちゃって
あなたと私の関係ハチャメチャになっちゃうから
そうねこれ以上は迷わない
今ならあなたの事こう言えるの

そんな曖昧な場所に佇んでふらふらとバランスとっちゃって
このまま心を張りつめさせてしまうとどうにかなっちゃう
折角出逢えた奇跡だから 消えてしまいたくない絆
愛でもなくて独占欲でもなくて 今なら素直にいえる「友達宣言」

ねぇ 気負いしないで それが重荷になっちゃうと
ずるずるずるずる引きずっちゃって
あなたが私の事嫌いになってしまいそうだから
そうねこれ以上はもとめない
今ならあなたの事こう思えるの

そんな曖昧な場所でしゃがみ込んでふらふらと振り回されて
このまま心に傷を入れてしまうとどうにかなっちゃうから
折角出逢えた奇跡だからそんな嫌な形で失いたくないの
愛でもなくて独占欲でもなくて 今なら素直にいえる「友達宣言」

そんなもどかしい気持ちのままでふらふらと迷ってしまって
このまま心に無理をさせてしまうと息が止まってしまいそうなの
もっと自由な姿であなたとはこれからはお互い笑っていたいの
愛でもなくて独占欲でもなくて 今なら素直にいえる「友達宣言」

愛でもなくて独占欲でもなくて 今なら素直にいえる「友達宣言」

一輪の花

IMG_3550

ねぇここに秘めたものは何?
どんな形をしている?

まだ分からないだけど
とても切なくて痛い感じ。

ねぇここに想いを馳せた人は誰?
どんな感じなの?

まだ知らないけど
とても優しくて厳しいの。

どのように振舞っていいのかも分からないから
あなたの色はまだ無色透明。

想いをここに置いて少し流れに浸してみよう
願いの果てはどこに向かうのが漂ってみるだけでもいいから

一輪挿しの願いの花はどういう風に咲くのかな
とくとくと小さなつぼみをかかえて

まだ咲かぬ花にまだ名前はないから。

君はハイジャンパー

yamauchirie

目標ラインを見据えてここに立つ時

ふと手に汗を握ってしまいそうな
そんな感覚になって

ついその身体に力がこもってしまう

出足をくじく重りになる

ゆっくり息をして
肩の力を抜いて

君は今夢というゼッケンをつけた
ハイジャンパー

設定したその高さはいつか
絶対に越えられるから
バーが落ちる事を恐れないで

何度でも何度でも
やり直せるから

このラインに向かって
駆け足して跳んでみよう

自分も知らなかった高さで跳べるから

一歩一歩の積み重ね大事にして

今の高さを見据えて

君はハイジャンパーだから

いちばんになって

goul_number

届け届け私がいる ここにいる想い伝えて
飛び越えて どこまでも 駆けぬけて行きたいよ

進むのも早い ほんのちょっとのブームの中で
ロングセラーで輝いていたそのあなたの姿
ときめいたのを知らないふりしていたけど
知れば知る程 惹きつけられる何かがあったの

今スタートを切ったら どこまで走るかな
ゴールの見えない そのラインで 靴ひも縛って

走れ走れ 私がいちばんになれるように つらぬいて
遠くどこまでも 羽ばたいてゆきたいよ
届け届け私がいる ここにいる想い伝えて
飛び越えて どこまでも 駆け抜けて行きたいよ

その姿知る前から ほんのちょっと気になってたの
何度もトビラ踏み続けてたのもあなただったから
不思議な想いのこと気付かないふりしていたけど
出逢った瞬間に 惹きつけられる何かがあったの

今スタートを切ったら どこまで走るかな
たまには少し休んじゃったりするけど向かっていくよ

今手をついてその合図聞いたから
彼方向こうにあるゴールへ突き進んでいくよ

走れ走れ 私がいちばんになれるように つらぬいて
遠くどこまでも 羽ばたいてゆきたいよ
届け届け私がいる ここにいる想い伝えて
飛び越えて どこまでも 駆け抜けて行きたいよ

届け届け私がいる ここにいる想い伝えて
飛び越えて どこまでも 駆け抜けて行きたいよ

すき

IMG_0679

いろんな言葉たちがかけ巡ってしまうの
どう伝えたらいい どうしたら伝わるの

抱え込んだ言葉たちが複雑になって
何を伝えたらいい 分からなくなりそうなの

でもね真実は 誰でも知っている簡単なもの
もっと素直に言葉を結んで 伝えたいの

ゆっくり呼吸をして 肩の力を抜いて
最高の笑顔で 気持ちに向かって
きっといえる きっと伝わるから 願いを込めて
すき、あなたがすきと

いろんな感情が走り抜けてしまうの
どう触れたらいい どう振舞えばいいの
抱え込んだ感情に 押しつぶされそうよ
何をしたらいいの 分からなくなりそうなの

でもね真実は 誰でも解っている簡単なもの
もっと素直に心を開いて 伝えたいの

ゆっくり歩いて 真っ直ぐに前をみて
最高の笑顔で あなたに向かって
きっと言える きっと伝わるから 願いを捧げて
すき、あなたがすきと

見えなくなりそうな想い
こんなに胸が・・・どう伝わるの・・・?

でもね真実は 誰でも知っている簡単なもの
もっと素直に言葉を結んで 伝えたいの

ゆっくり呼吸をして 肩の力を抜いて
最高の笑顔で 気持ちに向かって
きっといえる きっと伝わるから 願いを込めて
すき、あなたがすきと

すき、すき、すき

あなたがすきと

想いの形フルムーンに

#22295258

その曖昧なラインにいるからとても揺らいでしまうね
言葉になればもっと落ち着けるはずだけど
その見えない形に喜んで哀しんで
気持ちにすればこれは何って言うんだろう

弓張りの月がとても綺麗な夜は
あなたの事をふと浮かべてみるけど
欠けた月の分だけ想いが見えなくなるね
あなたの姿忘れてしまいそうで怖くなる

逢えない日を数えるより逢えるまでの日を数えたいね
少しずつ満ちる気持ちの形をFULLMOONへ
もう淋しくなったりしないもっと強くなるから
逢える日の事を想って逢えたらどんな顔しようかな
トクトクと伝う想いの形をFULLMOONに
何も何も求めたりしないだから近くに居させて

そのひたむきな姿をとても応援したくなる
夢を語るあなたの瞳に吸い込まれてしまうよ
きっとその姿に惹かれてときめいて
思いにしたらこれは何って言うのかな

何も飾らない真っ直ぐな言葉が
あなたの心を伝わりやすくするから
欠けた形の分だけそこにいるのが不安になる
あなたの邪魔になってない?怖くなる

夢を追いかけるあなたが夢見る力を与えてくれた
スタートラインに立つ気持ちの形をFULLPOWERに
もう迷ったりしないもっと強くなるから
夢を歩く姿を夢見て歩いていきたいよ
少しずつ満ちる夢の力をFULLMOONに
もう逃げたりしない夢もその想いも

今あなたに出逢わなければ
夢から逃げてばかりだったね
その頑張る姿は私の力となるから
近い道にあなたがいて良かった

逢えない日を数えるより逢えるまでの日を数えたいね
少しずつ満ちる気持ちの形をFULLMOONへ
逢える日の事を想って逢えたらどんな顔しようかな
トクトクと伝う想いの形をFULLMOONに
夢を歩く姿を夢見て歩いていきたいよ
少しずつ満ちる夢の力をFULLMOONに

もう淋しくなったりしないもっと強くなるから
もう逃げたりしない夢もその想いも

夜な夜な恋に溺れながら

1024-768

きっと貴方は私と出逢ってしまった事を
後悔にも近い念で悩んでいるのでしょう
そんな貴方の縄張りに入ったりはしないから
こんな奴もいるんだって笑ってくれるだけでいいから

貴方の声がこだまする 耳の奥の奥で
優しい台詞がこの身体にかけ巡ってる

夜な夜な私を連れ去って頂戴よ
痛みにも近い愛情与えて欲しいよ
繋がることの切なさと悲しさを知ったから
求めたりはしないよ だけどせめて抱きしめて

きっと今私はどうしたらいいのか分からない
前にも後にも行けずにたたずんでいるんでしょう
そんな貴方と出逢ってしまったんだから
こういう奴がいるんだって知っちゃってしまったから

貴方の面影が残る 瞳の奥の奥で
はにかんだ笑顔がこの身体を痺れさせる

夜な夜な私を淋しがらせてくれるのは
他でもない貴方が与えてくれた切なさ
引き止めることは出来ない走り続けてるから
邪魔なんてしないよ だからせめて側に居させて

夜な夜な恋に溺れてしまったから
貴方の自由な姿に惚れてしまったから
飾らず自然体の私で接していたいから
夢なんて見ないよ だからせめて・・をして

石ころ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

振り返ればこんな人生も悪くなかったと
軒下で苦いお茶を飲みながら思い出に浸ってみるのもいい

だから今はゆるい楽な道を歩くんじゃなくて
少しきつくてもいいから急な坂道を歩いてみようかなんて

泣き言は辛い状況の人にしか吐けない特権だと
昔私に誰かが言ってた

上り続けるにはまだ大変な道のりだけれども
果ての頂上で見える景色はどんなに広いかな

そんな事を思いながら今の自分の糧にして
一歩一歩歩いてみようと思う

つまづいた時はそのすべてが私を覆う世界のような気がして
逃げ出したくなるけど

それは数あるたくさんある山の
どれかひとつに転がっているただの石ころ

生きている間にどれだけの山歩けるのかな
触れられないものだってある

その山の存在すら知らないものもある

だけど今ここにいるから
私の地図を描き広げられるように
色々なところを旅したいね

この地球
この銀河
この宇宙

果てない事柄のほんのちょっとの時間にたたずんだ
とても小さな自分だけれども

最大限の自分でありますように
最大限の自分で頑張れますように

スコール

a0155821_11454811

あなたを色にたとえるなら そうねふり落ちる雨の色
その透き通るまなざしと ふりそそぐ雨のはげしさ

色として捉えることはできなくても
肩に落ちるその暖かさを知ってる

地面に落ちた水粒が少しずつ吸い込まれるように
あなたが心に浸透しているの

あなたはその空のように気まぐれで
いつ降るか分からない空のように
なかなか心をつかむ事ができないけど

ぽたぽたが雨がふり落ちてきた時に
あなたをつつむ傘をそっと渡して
時に一緒に歩けたらと思う

雨の音の優しい響きは 夢を語るあなたのささやき
雨の音の激しい響きは 夢を追いかけるひさむきさ

雨の音が止んだ時の響きは 少し無口なあなたのようで

目を閉じるとその姿が見えるようでとても不思議ね

その純粋で無垢なあなたには雨の色がとても似合うわ
雨音聴いて落ち着くのはそのあなたのようだから

優しくて
暖かくて
切なくて

スコールのように

空はこんなにも青いのに

どうして私はこんなにも泣きたくなるのかなぁ

私が泣いたらそれはとても大雨で止める事が出来ないから

本当は私の変わりに泣いて欲しいのに

偽る心が悪いんじゃないよね
本当に強くなりたいの
独りで歩く日が来ても負けないように

自分を躱す力を身に付けたいから

…そうね心細くはないよね

空が頑張れって言ってくれるから

空がいつも応援してくれるから

私は私らしく歩いてこ