月別アーカイブ: 2007年5月

Little Thing

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私はここにいるよ ねぇ気付いて欲しいよ
ただ 過ぎてく果てのない時間に
私という歴史を刻んで 輝きたいから
ねぇ そっとそこの河で 漂わせて

君は誰 私は誰 通り過ぎる出逢いは毎日で
名のない一コマは流れて それでも道となる
ここで強がりを捨てて 素足のままで
波よ 高すぎるものなど 流し連れ去って

私はここで奏でる 伝わって欲しいよ
ただ 響かせ 響け 遠く遠く
私という存在を 標して残したいから
ねぇ そっとその空まで 這い上がらせて

飾りものなどいらない 真にここから輝きますように
ハイヒールなどいらない 今のままでいたいから

君は誰 私は誰 繋がりのないところから生まれた
名のない一コマの愛を 紡いでゆきたいよ
ここで強がりを捨てて 素直のままで
風よ かたまったものなど 流し連れ去って

私はここで想う ねぇ貴方への愛を
ただ 届け 届け はるか遠く
この空の果てにいる 貴方に伝えたいから
ねぇ そっとその星まで 巡り巡らせて

飾りものなどいらない 真の私でいられますように
ドレスなんかいらない 今のままでいられますように

私はここで奏でる 伝わって欲しいよ
ただ 響かせ 響け 遠く遠く
私という存在を 標して残したいから
ねぇ そっとその空まで 這い上がらせて

風見鶏

kazamidori

さらさらと音が鳴る 心の奥で響いたもの
どきどきと高鳴る 胸の音が弾けちゃいそうなの

変わらない君の笑顔が 私の奥を解かすの
気付きたい気付きたくない その形をそっとここに置いて

とくとくと音響く 君に届きそうだから
だんだんと近付く 君に想いが弾けちゃいそうなの

変わらない君のひたむきさが 私の奥を震わせるの
気付かれたい気付かれたくない その形をそっとここに置いて

繋いだものはそのぬくもり まだおぼつかない足取りで
君へ向かいそうな風見鶏 風に吹かれてそよそよと
感じたものはその優しさ まだ手探りで足踏みして
君へ向かいそうな想いは どう処理したらいいの?

さらさらと音が鳴る
どきどきと高鳴る
とくとくと音響く
だんだんと近付く
何かの確信に胸を震わせて

繋いだものはそのぬくもり まだおぼつかない足取りで
君へ向かいそうな風見鶏 風に吹かれてそよそよと
感じたものはその優しさ まだ手探りで足踏みして
君へ向かいそうな想いは どう処理したらいいの?

君へ向かいそうな想いは どう処理したらいいの?

ノックオン

hikari

揺れている扉の向こう触れられない気持ちがそこにあって

同じ場所を行ったり来たり
だけど奥の者だけが募っていく

両手では数え切れないくらいの独りの夜を

月と一緒に越えてく
あと何回三日月と顔合わせたら
貴方に逢えるの

想像の中に生きるその姿だけ何度も繰り返す
私のいる扉をそっとノックしてよ
ねぇ笑顔で迎えるからそっと触れてみてよ

震えてる心の中
まだ形になっていないものばかりだから

同じ夢を願ったり祈ったり
ここに気持ちは固まってるね

両手では抱え切れない
愛してるの言葉の意味を

月と一緒に泣いているあとどのくらいの歩いたら届くの

言葉では言い表せない
このもどかしくてうまく表せない…

私のいる扉をそっと開けてみてよ
そうあなたしか鍵は持ってないの

だから…だから……

揺れているこの想い
形にしたらどうなるの
私のいる扉をそっと触れてみてよ
私はいつもの笑顔で
貴方を迎えるから

私はいつもの笑顔で
貴方を迎えるから

つながりゆくもの

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1秒1分1時間…名のつかない時を過ごす

1日1月1年…コマ送りで人生というフィルムを回す

何もないようなそんな時だけど
気がつけば進んでいる
記憶になった過去
形になってる現在
希望を馳せる未来

今こうして時さえも私にしかない歴史を作る
悩む時間も後戻りする時間も挫ける時間も

歩く時間も夢を思う時間も進む時間も

すべて私を築く材料になる

時に触れた出来事も
時に触れた出逢いも

何一つ無駄なものなんてない

想いに馳せる時ですら色々なものが糧となる
抑えている自分を紐解く感じ

素直にこの今を受け入れる感じ

その時はこの今でしかないんだから

私は先の見えない白い道につなぐために歩きたい

いつか手にする形のために

DEEP RIVER

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なんか胸を伝って流れていくこの予感のような感じ
心の中に深く落ちていくようなその不確かなものだけど

このまま流されたままでもいいのかまだ穏やかな河の流れの中で
目の前に障害物を置きたくなるようなそんな衝動に駆られる

今まで歩いてきた道はどこにいても重なることはなかったけど
ふと近付いてしまった運命の手綱がここにある

引っ張るとどうなる?
川の流れはどうなる?

今ここで覚えたのは自ら飛び込んだ河で
溺れてしまわないかという恐怖

向こう岸にたどりつくまで私の息は続いているの?
だから入り込むその一歩手前で私は戸惑う

その岸辺はまだ遠くてどれだけ流れにさ迷ってしまうのか
全然見当もつかないの

踏み入った河の深さは思ったよりも深くて
私をここに沈めさせられてしまいそうだから

ねぇその願いが夢に変わったとき私はどうしたらいい?
ねぇその想いが誓いにかわったとき私はどうしたらいい?

私が見るのは向こう岸の蜃気楼?
私が得るのは向こう岸の形?

そうね、今はまず一歩。
夢の河に足を踏み入れてその向こう岸に向かうから

果てしない空の向こうに

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ふと眺めてみた夜空に1つ見つけた赤い星
年寄りの星だってかなり昔に授業で聞いた
光の速さで数百万年もかけてここに降り注いだ夜空に
その時の流れと果てしなさを感じてちっぽけな自分を思う

今光が発生したその場所に君は存在しているの
既に散ってしまっててもその先ずっと君の存在が輝くから
約束されているからきっと淋しくないね

ここから見える姿で 人々は星座というものを作った
そんなルールがあるなんて形になぞられた星たちは知らない
遠く離れてそれぞれが交わる事もないけど
知らないうちに運命になるとても不思議なことね

色々な偶然で地球という星が生まれて
色々な偶然で生物というものが生まれて
色々な偶然で人間というものが生まれた

色々な偶然でこの場所に生まれて
色々な偶然でこの時代に生まれて
同じ時を生きている

そんな時にすれ違う人々の中で出逢った君だから
ここに手を振り合うもののすべてが奇跡だから
その偶然の重なりに感謝して出逢った喜びを歌おう

永遠につながる果てしない空の向こうへ
響いて欲しい響いて欲しい

今ここにいる喜びを星空に乾杯して
祈ってみよう

理想

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今はまだダメなの
あなたに近付けない
求められているその理想という鍵を
私は手に入れていないから

今はまだダメなの
あなたは振り向いてくれない
心で描いているその理想という姿を
私は実現していないから

今は近付くたびに
あなたが去ってしまいそうで
これ以上関わってしまう事が怖いから
私は今少しだけ逃げているのかな

今出来る事は
私に出来る精一杯の力で
理想に近づけるように夢を歩いていけるように
頑張る事だけ

大丈夫・・・今は余計な事なんて考えないから
だって私はあなたが好きだから

今はこの道をあなたに向けて歩いていくから
長い長いこの道を歩いてみよう

my Love Song

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聴いてくれる君がそこにいるのなら
曇りのない愛を 奏でよう 伝えよう
まだ何か足りない 君に伝わるのか怖いけど
その愛をいつまでも 語り継がれていくように

願いをここに置いて 走り過ぎないように
自分を見失わないように 指標にして

ふと街の中で流れるメロディに
負けない愛の歌を響かせるから
ここからどこまで届くのか分からない果てしないものでも
空に向かって誓えば 何か得られるような気がするよ

聴いてくれる君がそこにいるのなら
いつまでもこの愛を 歌い続けてみよう
もしも時が流れて私が歌を失くしても
その愛がいつまでも 語り継がれていくように

想いをここに掲げて 流されてしまわぬように
自分をいう姿を ここに標して

そっと渡る時の果てのメロディに
私の愛の歌が 聴こえたならば
ここからずっと先まで伝えたいそれが果てしないものでも
空に願って歌えば 何か届きそうな気がするよ

Forever my Love Song
Forever my Dream Son

夢へ向かって

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フィードバックで踊る 記憶のかけら達が
何度も何度も 同じ夢を見せるけど
ふいに隠したこの想い その果てはまだ知らないけど
今は自分を信じて 前に歩いて行きたいの

夢中になれるものが そんなに無かった時は
一体自分はどんな風に過ごしていたんだろう
考えられないくらいに今はとても楽しいから
立ち上がったばかりの夢に進んで行きたいの

真っ直ぐな気持ちで 夢へ向かう情熱が
とても心地よくて 生きてるって思えるの
できたばかりの 扉の鍵を回して
思いっきりバンと開いてみよう
知らない物語が待っているから

大空へ両手広げて 肩の力抜いたら
色んな自由が舞い降りてきた気がするね
このドキドキする 高鳴る胸の響き抱いて
でこぼこばかりの山路を歩いてみよう

夢へ向かって歩いていこう

Blue Magic

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グラウンドに立つ 君の姿を目で追いかけて
時が経つのも 分からないくらいに一生懸命で
負けないでって 心の中で大声で君を応援して
そんな走る姿がとてもとても好きだった

君がよく着る服に おまじないをかけて
空と重なる色の時は 私も空を纏った
少し恥ずかしくて でも少し気付いて欲しくて
両手に抱えた想い どこまで届いているかな

ふっと笑う君のその笑顔がとても好きで
思い出す度 赤面してたかな 分からないんだけど
真っ直ぐにみていた この道に想いを置いて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね

すれ違う度 君の姿を目で追いかけて
ドキドキする この胸の高鳴りどうにかしたいけど
どうしたらいいのかも分からない 君を見つめるしかなくて
それでも私はそんな恋でもいいって思えたの

ふっとかけられた声が その耳の奥でこだまして
思い出す度 何度もリフレインしてたね その低い声が
青にかけた そのおまじない この想いに重ねて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね

仰ぐ空が眩しかった 君の姿もずっとずっと
その心に残ってる

青の魔法がいつまで輝いて

ふっと笑う君のその笑顔がとても好きで
思い出す度 赤面してたかな 分からないんだけど
真っ直ぐにみていた この道に想いを置いて
とても不器用に走ってた 初めての恋だったね