北谷町美浜にて。
休憩スペースから映画館にむかってワンショットしてみた。
この背景に踊り子が似合うと思う。
なかなか舞台のメンバーになれないけど、いつか舞台に立つためにトゥーシューズがボロボロになっても練習を続ける主人公がいて、それを優しく見守る人がいて…
こんなストーリー。
タイトルは
「夢の舞台」かな♪
みんなの夢が届きますように!!
振り返ればこんな人生も悪くなかったと
軒下で苦いお茶を飲みながら思い出に浸ってみるのもいい
だから今はゆるい楽な道を歩くんじゃなくて
少しきつくてもいいから急な坂道を歩いてみようかなんて
泣き言は辛い状況の人にしか吐けない特権だと
昔私に誰かが言ってた
上り続けるにはまだ大変な道のりだけれども
果ての頂上で見える景色はどんなに広いかな
そんな事を思いながら今の自分の糧にして
一歩一歩歩いてみようと思う
つまづいた時はそのすべてが私を覆う世界のような気がして
逃げ出したくなるけど
それは数あるたくさんある山の
どれかひとつに転がっているただの石ころ
生きている間にどれだけの山歩けるのかな
触れられないものだってある
その山の存在すら知らないものもある
だけど今ここにいるから
私の地図を描き広げられるように
色々なところを旅したいね
この地球
この銀河
この宇宙
果てない事柄のほんのちょっとの時間にたたずんだ
とても小さな自分だけれども
最大限の自分でありますように
最大限の自分で頑張れますように
あなたを色にたとえるなら そうねふり落ちる雨の色
その透き通るまなざしと ふりそそぐ雨のはげしさ
色として捉えることはできなくても
肩に落ちるその暖かさを知ってる
地面に落ちた水粒が少しずつ吸い込まれるように
あなたが心に浸透しているの
あなたはその空のように気まぐれで
いつ降るか分からない空のように
なかなか心をつかむ事ができないけど
ぽたぽたが雨がふり落ちてきた時に
あなたをつつむ傘をそっと渡して
時に一緒に歩けたらと思う
雨の音の優しい響きは 夢を語るあなたのささやき
雨の音の激しい響きは 夢を追いかけるひさむきさ
雨の音が止んだ時の響きは 少し無口なあなたのようで
目を閉じるとその姿が見えるようでとても不思議ね
その純粋で無垢なあなたには雨の色がとても似合うわ
雨音聴いて落ち着くのはそのあなたのようだから
優しくて
暖かくて
切なくて
スコールのように