日別アーカイブ: 2007年3月31日

「夢の舞台」

#362401

北谷町美浜にて。

休憩スペースから映画館にむかってワンショットしてみた。

この背景に踊り子が似合うと思う。

なかなか舞台のメンバーになれないけど、いつか舞台に立つためにトゥーシューズがボロボロになっても練習を続ける主人公がいて、それを優しく見守る人がいて…

こんなストーリー。

タイトルは
「夢の舞台」かな♪

みんなの夢が届きますように!!

石ころ

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振り返ればこんな人生も悪くなかったと
軒下で苦いお茶を飲みながら思い出に浸ってみるのもいい

だから今はゆるい楽な道を歩くんじゃなくて
少しきつくてもいいから急な坂道を歩いてみようかなんて

泣き言は辛い状況の人にしか吐けない特権だと
昔私に誰かが言ってた

上り続けるにはまだ大変な道のりだけれども
果ての頂上で見える景色はどんなに広いかな

そんな事を思いながら今の自分の糧にして
一歩一歩歩いてみようと思う

つまづいた時はそのすべてが私を覆う世界のような気がして
逃げ出したくなるけど

それは数あるたくさんある山の
どれかひとつに転がっているただの石ころ

生きている間にどれだけの山歩けるのかな
触れられないものだってある

その山の存在すら知らないものもある

だけど今ここにいるから
私の地図を描き広げられるように
色々なところを旅したいね

この地球
この銀河
この宇宙

果てない事柄のほんのちょっとの時間にたたずんだ
とても小さな自分だけれども

最大限の自分でありますように
最大限の自分で頑張れますように

スコール

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あなたを色にたとえるなら そうねふり落ちる雨の色
その透き通るまなざしと ふりそそぐ雨のはげしさ

色として捉えることはできなくても
肩に落ちるその暖かさを知ってる

地面に落ちた水粒が少しずつ吸い込まれるように
あなたが心に浸透しているの

あなたはその空のように気まぐれで
いつ降るか分からない空のように
なかなか心をつかむ事ができないけど

ぽたぽたが雨がふり落ちてきた時に
あなたをつつむ傘をそっと渡して
時に一緒に歩けたらと思う

雨の音の優しい響きは 夢を語るあなたのささやき
雨の音の激しい響きは 夢を追いかけるひさむきさ

雨の音が止んだ時の響きは 少し無口なあなたのようで

目を閉じるとその姿が見えるようでとても不思議ね

その純粋で無垢なあなたには雨の色がとても似合うわ
雨音聴いて落ち着くのはそのあなたのようだから

優しくて
暖かくて
切なくて

スコールのように